ミュージカル 素人の遠吠え……ワオ〜ン

[16]>>>> 2005/5/16

東山あんじょ〜〜〜〜〜〜!
>>>>


「レ・ミゼラブル」

2005年5月15日マチネ/帝劇
山口バル/今ジャベ/笹本エポ/シルビアファンテ/河野ちゃんコゼ/泉見マリ/佐藤テナ/美八妻/東山アンジョ
阿部グラン/小鈴コンブ工場長/岸ブリジョン/桝井賢斗ガブ/戎怜菜リトコゼ/森本芽衣リトエポ

★つうか。今回はなんとアンサンブルに小鈴さんと岸さんの現アンジョ役のお二人がいらっしゃいました。アンサンブルは事前にチェックしてなかったので、悦びもひとしおです! いえ〜〜!

★その割りに今回の日記のタイトルが東山さんなのですが…(笑)てへ
★前回、初めて東山アンジョを見た時は、学生の山に埋もれちゃってカリスマ性が足りないな〜、もっと個性が欲しいな〜とか思ってたんですが。見事成長なさりました! 良かったです、東山アンジョ。

東山アンジョ
★イイ感じに麗しい系の魅力を出してくるようになりましたね。役に慣れてきて役作りに深みが出せるようになってきた感じ。
★それに何より声量が増しましたね。以前の彼とは丸で違います。正に民衆を率いてくれそうな迫力がありました。歌の合間の、民衆を扇動するような(叫ぶ)セリフもすごく活き活きとして、ぐっと引き込まれます。いや〜いいアンジョになりました、ホント。頑張ったんだろうな〜。
★それに「個性」という点においても、前回から引き続いてアンジョ役を好演している熱血漢然としたカリスマのあるサカケンとは対照的な、セクシーで魅力的なアンジョルラスで、とてもいいですね。うまいことサカケンに引き摺られずに、彼なりの役作りをしてくれたと思います(偉そうだな〜私(笑)
★やっぱり演技ってのは、観客の心を掴む為には、いかに個性を出せるかが重要なんだと思うので、しっかりと個性の出て来た東山アンジョはオススメですね。

★んで、私がドッキンコしてしまったとある仕種。……東山アンジョは長いストレートの金髪(茶髪?)を後ろの高い位置でポニーテールにしていて(ジャベといっしょね)、前髪が殆どない感じに全部ひっつめていますが、サイドからちょろ毛が出てるんです。そのちょろ毛が……!
★ふとした時にその髪を耳に掛けるように掻き揚げるんすよ!! オラ…オラ……ドッキンコしてしまっただよ! こぐまちゃんサカケンアンジョで見慣れていた所為か、それがひどく新鮮に見えて、胸きゅんしてしまいました……あわわ。普段はそういった「男の色気」には興味のないオラが…! ん〜レミゼマジック?

★それから噂の給仕の東山。確かに一人でレッツダンシング。しかもかなりナルっぽく(笑)正に「オレの見せ場」な感じでした(笑)

小鈴コンブと岸ブリジョン
★いいですね〜。なんだか豪華ですね〜(笑)

★小鈴工場長よかったです! えろかったです。えろちしずむ真っ盛りです!(笑)
★ファンテに手紙を渡すシーンも、手紙を口に加えて「これが欲しいんだろ? ん? ん?」みたいな。えろ!
★ちなみに観劇を終えて帰途につく時に聞こえてきた周りのお客さんの感想で「小鈴工場長、すけべだったね〜」「うん、すけべすけべ」なる会話にニンマリする私。うんうん。小鈴工場長は助平だったね!

★岸ブリジョン。バルジャンの家を襲撃するシーンででっかい身体を一生懸命ちぢこめながら、カニ歩きしてました(笑)可愛くて面白いですね〜。
★バリケードのシーンではお店の店主らしいですが、一幕の終わりと二幕始めではガブを肩車してて、この2ショットはいいですね〜〜。可愛いわ〜。

★それにしても、お二人が出てるシーン、二人ばっか見ちゃうな〜。

佐藤テナ
★初見。さすが、演技が最高に細かい! ふてぶてしい小悪党って感じが大いに出ていていいですね。

今ジャベ
★うお〜〜〜〜。好きだ。実直で生真面目で、いかにも曲がった事が大嫌いな感じで、いいね。
★自殺シーンで高笑いはしなくなっちゃったのかな?
★あ、バリケードでガブに見破られた時、確かに「何の事?」って誤魔化してた!(笑)

おまけ。
★カテコで、なんと東山アンジョと今ジャベがお手て繋いで現れて、東山アンジョがさも嫌そうにそれを振り解き、なおかつズボンで手を拭き、その様を「や〜い!や〜い!」と今ジャベが指差して笑ってたっっっっっ! げは。レミってなんて腐女子にやさしいミュージカルなんだらう……(滅)
バーコード
感想